Movie Player

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動画プレイヤーはSubSupportの他のすべての機能に含まれています。その使い方をここで説明します。

動画プレイヤーの構成

  • 動画画面
    動画ファイルをドロップすると再生が始まります。また、この部分のクリックによって最大化させることができます。最大化を解除するには、再度クリックするかEscキーを押してください。
  • 音量
    音量を調節します。
  • 再生速度
    再生速度を指定します。単位は%です。「設定」ボタンによって、お好みの設定を20から200の範囲で設定することができます。このとき、100は必須です。
  • タイムライン
    「波形」ボタンを押すと、動画の音声波形を取得して表示します。動画の長さによって取得にかかる時間が異なります。例えば、3時間の動画では1分以上の時間がかかります。
    いったん取得すると、そのデータがキャッシュされていますので、次回からは取得の必要はありません。
  • 再生位置
    上段は精密位置、下段は全体の再生位置です。これについては後述します。

再生位置について

再生位置スライダーは二本あります。

全体再生位置スライダー

下段は動画全体での再生位置を決めるものです。現在の動画再生位置が反映されます。逆にこのスライダーを操作することで、動画の任意の位置に移動することができます。

精密再生位置スライダー

例えば、3時間もの動画を全体再生位置スライダーだけで移動した場合、ほんの少しのドラッグでも大きく移動してしまうことになります。

「10秒だけ先に進めたい、あるいは戻りたい」といいうときには、これでは不便です。そこで上段のスライダーでは、あらかじめ全体幅を決めておき、スライダーを左右一杯に動かしても、それ以上の範囲には移動しないようにしてあります。

例えば、右側のラジオボタンで30s(30秒)を選択した場合、右一杯で15秒進み、左一杯で15秒戻るだけになります。

このラジオボタンは、デフォルトでは、30s, 1m(1分), 2m, 3m, 5mという範囲になっていますが、「設定」ボタンでお好みの範囲を設定することができます。

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